【英語で学ぶ西洋美術史】~海外の美術館でボランティア・ガイドになりたい方&リベラル・アーツを学びたい方向けの講座~
こちらは、2017年から2018年にかけて、およそ1ヶ月に1回のペースで1年間ほどかけて通った。「海外の美術館でボランティア・ガイド」の前提として、初歩的な西洋美術史の講義を受けるというものである。初歩的といえども、新旧約聖書から北方ルネサンスまで学ぶのに、毎回3時間近い講座。( 深い… ) 事前の予習英文などもあって、それを踏まえての対話がある。タイトルにもあるように、美術館でのボランティア・ガイドに興味のある方向けということで、メンバーの作家比率は低い。さらに、海外生活の経験があって既に英語に支障がない方の中に、英語の辿々しい作家がポツンといるのは、意外と勇気がいるのである。

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2020.07.18 |
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早速、アート・アライアンスの講座を追って行きましょう。
受けてきたコースや単発の講座を整理したら、気づかぬうちに、ざっと15講座以上あるだろうか。
・・・ 一先ず、2016年6月の記事に以下の 5 講座について書いている。
1. 美大生・アーティストのための英会話(初級)
2. フォローアップ講座 (インターアクティブ講座)
3. シチュエーション英会話
4. インフォーマルなプレゼン"Show and Tell" 講座
5. 英語で学ぶ西洋美術史
約一年の間に、5 講座を一気に受講しているあたり、のめり込んで受講していた様子が伺える。
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2020.05.28 |
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ここからは、少し私自身の作家活動の話を少しだけ。先に申し上げておくと、美術の世界の一般的な道程とは趣が異なると感じている。5~6年も放置していた制作するための責任感や美術に関する環境は、そんなに簡単に取り戻せるわけもなく、再び作品を発表していくにつれ、割と直ぐに気づく、「これは非常に不味い状況になっている」 と。同年代の作家さんを見ても、私が制作を止めていた間にコツコツ積み上げている方たちを前にして、もはやこの差は埋まらないと腹の底から理解し、今でもその思いはほとんど変わらない。

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2020.05.18 |
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皆さんは、「リカレント教育」という言葉をご存知だろうか。
ごく簡単に言えば、「学び直しのできる教育システム」である。
リカレント教育とは、生涯にわたって教育と就労を交互に行うことを勧める教育システム (BiZHINT より引用)
元は、性別やそれぞれの状況を特定したものではなくいわゆる生涯学習のように捉えられるだろう。特に女性に特化した
リカレント教育としては、大企業などにおける産休育休後のフォローアップや、日本女子大学に「
リカレント教育課程」が存在するようなのだが。
上記の場合の内容は、
育児・
出産・介護などで休業したり、離職したりした女性に、滞りなく仕事に復帰できるように、フォローし新しいスキルと共にリスタートへの道筋を照らしてくれるもののようである。この、仕事に復帰できるようにするというところが女性の場合、ポイントになる。
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2020.05.18 |
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私の場合は、2015年5月に始めて今に至る。
約一年間。繰り返しになるが、Art Alliance のお陰で、実に濃い一年間だった。
ちなみに、私は子供の頃で英語は大嫌いになったまま高校以来放置してあった訳で…(苦笑)きらいなものはどうしようもない。
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2016.06.07 |
| Art Alliance
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