画家の奥さん
昨日、昔、とてもお世話になった人と約5〜6年ぶりに再会をした。
富山市在住の画家、能島芳史さんの奥さんである。
ご主人である能島芳史さんの作品は、最古の油画技法であるフランドル技法で描かれている。ベルギーの王立ゲント美術大学でボッシュの模写を通してフランドル技法を修得され、
今は"風蝕(ふうしょく)"というテーマで制作をされている。
H25年金沢県立美術館での展覧会
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2016.04.24 | | 作家/Artist

ガラスや石膏を使って作品を造っております、升方允子・マスカタマサコのblog
昨日、昔、とてもお世話になった人と約5〜6年ぶりに再会をした。
富山市在住の画家、能島芳史さんの奥さんである。
ご主人である能島芳史さんの作品は、最古の油画技法であるフランドル技法で描かれている。ベルギーの王立ゲント美術大学でボッシュの模写を通してフランドル技法を修得され、
今は"風蝕(ふうしょく)"というテーマで制作をされている。
H25年金沢県立美術館での展覧会
2016.04.24 | | 作家/Artist
磯辺行久展SUMMER HAPPENING
2007年7月28日(土)-9月30日(日)
東京都現代美術館
*展示公式HP
先日磯辺行久展を鑑賞してきました。
彼の存在を知ったのは、昨年の私の個展でのこと。
見に来てくださった方が教えて下さいました。
その彼女は、私の作品を見て、
「磯辺行久さんの作品で、ワッペンのシリーズがあるんだけど、それを思い出した」と。
その時から、何処に行けば彼の作品が見られるのかも分からぬまま、
彼の名前がずっと記憶の片隅にありました。
なんと、東京に滞在中に彼の展示があるというタイミングに恵まれ、
いざ行かん。
2007.08.08 | | Comments(0) | Trackback(0) | 作家/Artist
高臣大介ガラス展
2007年4月12日-2007年4月17日
石の蔵ぎゃらりぃ はやし(札幌駅の北の方)
私、そもそも展覧会というものを観るのも何ヶ月ぶりでしょうか。
久しぶりにガラスの展示に行き、沢山のガラスに囲まれました。
彼の作品は、箸置きやグラス、花器で、全て透明。
泡が入っていたり、角が付いていたり。
2007.04.13 | | Comments(0) | Trackback(0) | 作家/Artist
置田貴代美写真展『ISHIKI-意識-』
2006年10月26日ー11月21日 CAFE ESQUISSE(札幌市中央区)
この展示を観たのは先週の雨の札幌、壁が青緑の喫茶店でした。
壁にある写真全てがモノクロに見えました。
私が気に入った写真が1つありまして、タイトルは「subconsciousness」 。薄暗く、雨の昼間の寝室のような雰囲気で、私の中で、意識という展覧会のタイトルと繋がった作品でした。
2006.11.16 | | Comments(0) | Trackback(0) | 作家/Artist
須見祥子展 OIL PAINTING
2006年5月15日-2006年5月21日
Gallery fu(田町駅近く)
須見(すみ)さんの絵は、一目では、白・水色や緑などの単色がメインです。そこに、少し抽象化された、カラフルな動物や建物などが描かれています。優しいマットな絵肌ですが、何故か胸に染みてくる寂しさも持っている絵なのです。メキシコに5年ほど滞在して絵を描かれた後、日本に戻られたころの個展を拝見したのが、最初の出会いです。
2006.05.17 | | Comments(0) | Trackback(0) | 作家/Artist
Author:升方允子/Masako Masukata
【1979年 富山生まれ】
石膏とガラスのコンビネーションを主とした作品を造っています。
12歳のころ、家族で東京へ引越し
2002年、多摩美術大学美術学部工芸学科ガラスコース卒業。その後、2004年頃まで故郷である富山県にて制作。2005-2006年、東京田端の共同アトリエにて制作。2006-2008年、北海道は札幌にて暮らす。
2006年の個展を区切りとして、約5年ほどの充電期間を経て、2011年制作を再開する。現在は埼玉を拠点に制作し、関東を中心に活動中。
2019年1月、
Nicole Longnecker Gallery(ヒューストン)にて個展開催。
このblogは、マスカタの中でふと気づいたことや制作について綴っていく。そして、ここでは、輪郭のないものに、言葉の方でそれを与えている場合もあります。
プライベートでは、三児の母親でもあります。稀に、子育てに関するものも書きます。
どうぞよろしくお願いします。