【果たして、ゲストスピーカーが務まるのか!?】
以前のBlogに、ブランクの後に制作に復帰し、改めて美術に向き合うためにも必要不可欠な時間を過ごした Art Alliance 。その代表でもある 宮本由紀 先生の受け持つ 女子美術大学 (女子美)での授業「国際芸術演習」に、7月8日・9日の2回に渡りゲストスピーカーとして呼んでいただいた。私が学生の皆さんに語る日が来るなんて、本当に想像だにしていなかった。トークとQ&Aを入れて90分。宮本先生には、大まかにこんな感じの内容で・・・と仰せ遣っていたのだが、その内容を洗いざらい出して、現時点の自分だから話せることを探した。

【“女子美大でのゲストスピーカーを終えて ”の続きを読む】
2021.07.21 |
| Trackback(0) | 作品について
私はいつも、いくつかの作品スタイルが同時進行しているが、
"Sky from my home"
"Colors of innocence"
この続きの作品は
また出てくるような気がしている。
そして、
この2つの作品は
やはり 繋がっていて
この前身が "Sky" だ。
1つ外見的なことを語ると、
作品が氷点下1~2度くらいの温度をキープしているイメージで制作している。
Art For Thought (アート フォー ソート)
で、4月17日~5月2日までの
わたなべ けいさんとの2人展が始まりました。
是非ご高覧いただければ、幸いです。
(22日は、升方在廊予定です)

マスカタの作品については、こちら
升方允子のWebsite へ。
Please check the Website
Masako Masukata.
2017.04.21 |
| 作品について
今、MDP GALLERY に出品している二つの作品ですが、Art of Giving 展のテーマであるジュエルの意味の中で、”大切な”という意味があるらしく、そちらの意味も含んだ印象のもの・・
本当に大切なものは、きっと”無垢な”何か。

【“Art of Giving Exhibition 2”の続きを読む】
2016.12.19 |
| 作品について
作品について思うこと【2012年 1月】
昔学んだ「ガラス」という素材は、私の意識や想像を超えて私にその質感の存在を知らしめた。あの懐かしい時間は、私にとって、素材と自分と日常の三点からなる造形を創造する原点である。
私はおそらく、日常の中で、さして表に出てこない物事の価値を確認したいと思ってきた。それは日常からの逃避なのだろうか・・・。いや、むしろ「価値」とは無縁のような存在への共感に近いだろうか。二十四節季、目の前に広がるその空までの奥行き、雪の下の土に眠る息づかい、そして群生する植物、そこでの虫や微かな光の存在、積み重ねられた時間。これらの事柄の存在するシーンやイメージと、使用する素材のテクスチャーや表情から受けるインスピレーションの交わるところを求めて、制作を重ねてきていたように思う。
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【“昔の自分に出会う ”の続きを読む】
2016.09.03 |
| 作品について
毎日通る道の街路樹の元に、青~群青の紫陽花が咲いています。だんだん、色が濃くなってきて存在感が増してきています。
【“紫陽花の季節”の続きを読む】
2012.06.06 |
| 作品について