私はいつも、いくつかの作品スタイルが同時進行しているが、
"Sky from my home"
"Colors of innocence"
この続きの作品は
また出てくるような気がしている。
そして、
この2つの作品は
やはり 繋がっていて
この前身が "Sky" だ。
1つ外見的なことを語ると、
作品が氷点下1~2度くらいの温度をキープしているイメージで制作している。
Art For Thought (アート フォー ソート)
で、4月17日~5月2日までの
わたなべ けいさんとの2人展が始まりました。
是非ご高覧いただければ、幸いです。
(22日は、升方在廊予定です)

マスカタの作品については、こちら
升方允子のWebsite へ。
Please check the Website
Masako Masukata.
2017.04.21 |
| 作品について
先日、WEBサイトを更新してステートメントを公開した訳ですが、「どうして石膏とガラスの組み合わせなの?」と、よく素材の選択について聞かれる。それについては、WEBサイトに書いてあるとおりなのだが、石膏との出会いは、実はもっと先だったことをほぼ忘れていた。
【“あるアーティストの常設展示作品 ”の続きを読む】
2017.04.18 |
| 制作について
例えば、ガラスを作品にするまでには、直接触らない時間というのがある。
ちょうど柔らかな時は熱いので、粘土みたいに触れられない、窯に入っている間は重力に任せ、型に無事に収まるのを作家は待っている。
吹きガラスならば、形を変えるとか息で膨らますとか、手以外の力によって形を作るとか。
その間、ガラスが出してきた「偶然」の表現を、偶然じゃなく必然にするために色々試したり、やり続けたり、「偶然」をストックしておいたり、「偶然」からインスピレーションを与えられたり。
だから、自分の作品というのは偶然と必然、無意識と意識的な何かが幾重にも重なっているもの。であってほしい。
さて、4月17日からの2人展での私のテーマは、水と空。
わたなべ けいさんも、水をモチーフとした作品です。
今回、版画家さんとのジョイントなので、全ての作品にではありませんが、色を石膏に転写するという技法を使ってみた。これは元々、昨年、「石膏版画」というジャンルを研究していらっしゃる多摩美(版画)の渡辺達正先生のワークショップを受けた時に、教えていただいた技法ですが、それを自分なりにやってみた次第。
Art For Thought (アート フォー ソート)
での4月17日~5月2日までの展覧会です。
よろしくお願いいたします。

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Masako Masukata.
2017.04.17 |
| 制作について
「わたなべ けい・升方允子 二人展」
この度、版画家 わたなべ けい さんとの二人展をいたします。今回、ご一緒させていただけること、本当に嬉しく思います。けい さん、ありがとうございます。
私の在廊日は、追ってブログか、その他SNSでお知らせしたいと思います。
ご高覧のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
Upcoming joint show with a printmaker Kay Watanabe at Art For Thought Gallery in Ginza, Tokyo from 17 April - 2 May.
「わたなべ けい ・ 升方允子 二人展」
* 2017年4月17日 – 2017年5月2日(
日曜・祝日定休)● 会期中ですと、23日 (日曜) 29日 (祝) 30日(日曜)がお休みです。
* 会場 :
Art For Thought (アート フォー ソート)
* 東京都中央区銀座8-10-4和孝銀座8丁目ビル1F
* Tel/Fax:03-6228-5922
* 営業時間:Gallery/11:00-17:00
Gallery & Dining/18:00-23:00
作品は終日ご自由にご覧いただけます。18時以降は、作品を鑑賞しながら、お酒やお料理もお召し上がり頂けます。(貸切の場合がございますのでお問合せください。)
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2017.04.01 |
| その他展示のご案内