ガラスを用いるということについて

ガラスの作家さんで、絵画の世界から転向した作家さんがいる。お話を読んだり聞いたりすると、「絵の具ではどうしても表現できなかったことが、ガラスでは掴めた。」ということや、それに近い内容を仰っている。ガラスの発色の良さやツヤは、絵の具で表現してきた作家さんにとっては、今までと違う新しいものを与えてくれるのかも知れない。
glass_plants1


【“ガラスを用いるということについて ”の続きを読む】

2019.08.27 | | 制作について

«  | HOME |  »

プロフィール

升方允子/Masako Masukata

Author:升方允子/Masako Masukata
【1979年 富山生まれ】


石膏とガラスのコンビネーションを主とした作品を造っています。



12歳のころ、家族で東京へ引越し
2002年、多摩美術大学美術学部工芸学科ガラスコース卒業。その後、2004年頃まで故郷である富山県にて制作。2005-2006年、東京田端の共同アトリエにて制作。2006-2008年、北海道は札幌にて暮らす。



2006年の個展を区切りとして、約5年ほどの充電期間を経て、2011年制作を再開する。現在は埼玉を拠点に制作し、関東を中心に活動中。



2019年1月、
Nicole Longnecker Gallery(ヒューストン)にて個展開催。



このblogは、マスカタの中でふと気づいたことや制作について綴っていく。そして、ここでは、輪郭のないものに、言葉の方でそれを与えている場合もあります。


プライベートでは、三児の母親でもあります。稀に、子育てに関するものも書きます。
どうぞよろしくお願いします。


升方允子

ブログ内検索