レリーフという作品表現

磯辺行久展SUMMER HAPPENING
2007年7月28日(土)-9月30日(日)
東京都現代美術館
展示公式HP

先日磯辺行久展を鑑賞してきました。
彼の存在を知ったのは、昨年の私の個展でのこと。
見に来てくださった方が教えて下さいました。
その彼女は、私の作品を見て、
「磯辺行久さんの作品で、ワッペンのシリーズがあるんだけど、それを思い出した」と。
その時から、何処に行けば彼の作品が見られるのかも分からぬまま、
彼の名前がずっと記憶の片隅にありました。
なんと、東京に滞在中に彼の展示があるというタイミングに恵まれ、
いざ行かん。


意外と沢山のワッペンのシリーズがありました。
「ワッペン」と言われているモチーフが、画面にデコボコ整列された作品。
紺のブレザーに付いていそうなワッペンサイズのモノから
そのように名づけられたようです。
形は「ワッペン」でも、大きさが作品によって様々なので、
靴のかかと・パン・馬蹄・盾・ポケット・船など思い起こしました。

私の作品を見たその彼女は、どの辺りが私の作品と繋がったのか・・・
おそらく、素材と素材の扱い方、
そしてレリーフの凹凸の雰囲気ではないかと。
他に初期のリトグラフの作品、最近のインスタレーションなどもあり、
作家の感覚を知ることができました。




★作品やプロフィールについては、
升方允子・ますかたまさこのwebsiteをご覧ください。

2007.08.08 | | Comments(0) | Trackback(0) | 作家/Artist

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プロフィール

升方允子/Masako Masukata

Author:升方允子/Masako Masukata
【1979年 富山生まれ】


石膏とガラスのコンビネーションを主とした作品を造っています。



12歳のころ、家族で東京へ引越し
2002年、多摩美術大学美術学部工芸学科ガラスコース卒業。その後、2004年頃まで故郷である富山県にて制作。2005-2006年、東京田端の共同アトリエにて制作。2006-2008年、北海道は札幌にて暮らす。



2006年の個展を区切りとして、約5年ほどの充電期間を経て、2011年制作を再開する。現在は埼玉を拠点に制作し、関東を中心に活動中。



2019年1月、
Nicole Longnecker Gallery(ヒューストン)にて個展開催。



このblogは、マスカタの中でふと気づいたことや制作について綴っていく。そして、ここでは、輪郭のないものに、言葉の方でそれを与えている場合もあります。


プライベートでは、三児の母親でもあります。稀に、子育てに関するものも書きます。
どうぞよろしくお願いします。


升方允子

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